本所おけら長屋(三) ふろしき

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本所おけら長屋(3) (PHP文芸文庫) [ 畠山健二 ]
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魚屋の辰次が柄にもなく端唄を習っていると知り、暴走を始める万造と松吉…。島田鉄斎を突如訪ねてきた武家妻女の正体は?晴れて父親になった久蔵が陥った窮地とは?本所亀沢町の「おけら長屋」は、いつも騒動の宝庫だ。大家・徳兵衛の知られざる過去に発し、父娘の複雑な情愛を見事に描いた長講「てておや」はじめ、人情落語テイストに磨きをかけた大好評シリーズ、注目の第三弾。文庫書き下ろし。(「BOOK」データベースより)

商いの厳しさ、拳骨二発は久蔵にとって今後財産になるかもしれません。さて、久蔵は呉服問屋の手代ということでこちらを読んでみました。


「江戸奉公人の心得帖」です。とにかく奉公人が守る規定が厳しい。奉公年数によって服装が細かく決まるのはもちろん、「三十歳までは飲酒禁止」、「吉原・深川等の悪所場出入禁止」と店が細かく管理しています。ただそれでも、生まれで決まる武士に比べれば、自分の頑張りで出世できる奉公人は幸せだったかもしれません。