秋霜の撃 勘定吟味役異聞㈢ 幕政の冬

将軍家宣が薨去。後ろ盾を失った新井白石は、家宣の嫡子鍋松を盾に権を握った間部越前守を追い落とさんと動き出す。そこで勘定吟味役水城聡四郎に、将軍の葬儀が増上寺に決まった「裏」を暴けと命が下る。三代将軍家光以来の寛永寺から一転、菩提寺に決まった裏事情とは―。そして聡四郎の前に、新たな刺客が。聡四郎シリーズの「原点」決定版、待望の第三弾。(「BOOK」データベースより)

相模屋の袖吉が寛永寺に忍び込み、増上寺間部詮房とのつながりを知ることに。増上寺寛永寺についてこちらを読みました。 

「新江戸百景めぐり: TOKYOで”江戸”を再発見」です。歌川広重の「名所江戸百景」の現代版でしょうか。浮世絵や写真もいっぱいで、江戸時代と現代がつながります。 

増上寺:浄土宗の大本山。最盛期には3000名の学僧を抱える。徳川家の菩提寺として「秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂」の6人が葬られる。 

寛永寺:天海が開山した天台宗。京都の「比叡山」に対して「東叡山」。徳川家の菩提寺として「家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定」の6人が葬られる。