大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 女の影

老中も一目おく江戸一番の札差・三国屋の卯之吉が、同心株を買って定町廻同心見習いになった。武術の心得は全くないが、放蕩三昧を繰り返していたときに得た知識、人脈、そして莫大な財力で難事件を、次から次と解決していく。卯之吉の出自を知らない同心仲間は、その八面六臂の活躍にただただあきれるばかり。書き下ろし長編時代小説第一弾。(「BOOK」データベースより)

浪人水野弥五郎は剣の達人。三国屋主人徳右衛門に雇われ、蔭ながら卯之吉を守る用心棒。用心棒ということでこちらを読みました。

「究極のビジネスマンゴルゴ13の仕事術―なぜ彼は失敗しないのか」です。用心棒と言えば「ゴルゴ13」の名前が頭に浮かびました。

「360度の視野を持ち、自分自身も第三者の目で見る」

「気構えず、どんな状況でもクールに対応する」

「ラビットのように臆病」

広い視野を持ち、ここぞと言うときに力を発揮する。そして万が一の逃走経路も常に準備する。最強です。最後に、さいとう・たかを先生のご冥福をお祈りいたします。