大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記 荒海ノ三右衛門

老中も一目おく江戸一番の札差・三国屋の卯之吉が、同心株を買って定町廻同心見習いになった。武術の心得は全くないが、放蕩三昧を繰り返していたときに得た知識、人脈、そして莫大な財力で難事件を、次から次と解決していく。卯之吉の出自を知らない同心仲間は、その八面六臂の活躍にただただあきれるばかり。書き下ろし長編時代小説第一弾。(「BOOK」データベースより)

荒海一家に一人で向かった卯之吉は奥の小座敷に案内される。勧められた莨(たばこ)で一服し、坪庭を眺め...。坪庭についてこちらを読みました。

 

「京都 坪庭」です。写真と解説で、お寺や町家の坪庭がいっぱい載っています。大型本なので写真に迫力があります。

坪庭の坪は壺とも書き、つばまった空間の意味です。建物と建物に囲まれた庭、仕切られた中庭をさします。

坪庭には様々な意匠と工夫が凝らされています。写真を見ると「いいなぁ」と感じますが、作者の思いを受け取ることは、初心者の私ではまだまだ難しく思います。